建物は、健康にとって大切なもの。年月と共に変化する住まい方も、快適に、安心、安全に過ごすためにアドバイスからアフターケアまでしっかりフォローします。人生と共にドラマを刻む建物をずっと見守り続けて参ります。

地震対策について

まずは自宅がどのくらい安全なのかを把握します。自宅の構造計算が昭和56年6月以降の新耐震設計法で設計されているかどうかが一つの目安になります。また自分でできる簡単な耐震診断もあります。
①今までにおおきな災害にあったことはありますか？
②増築していますか？
③傷み具合や補修・改修
④建物の平面の形
⑤吹き抜けの有無
⑥一階と二階の平面の位置
⑦壁の配置バランス
⑧屋根葺材と壁の関係
⑨基礎
これらを検討し、不安がある場合はご相談をお待ち申し上げます。
具体的な補強としては「基礎の補強」「壁の補強」「壁の配置」などが考えられます。